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鎌倉の山のなかでも、
海から富士山まで一望できる衣張山の眺めは格別だ

衣張山食堂から山の北側入り口までは目と鼻の先で、走るのが好きな僕はここから山頂まで駆け上がって南側の大町に降りるコースを楽しんでいる。大町から材木座海岸までさらに走れば、心地よい風と夕陽に心身が満たされる。逆に小坪・大町・ハイランドからスタートして衣張山頂上から北側に降りれば、報国寺、杉本寺、浄妙寺はじめ名所古刹が豊富だ。行き先もコースの長短も選べるから観光でも普段の散歩でも楽しめるし、家族連れからトレイルランのグループまで訪れる人も様々だ。

鎌倉の山のなかでも、
海から富士山まで一望できる
衣張山の眺めは格別だ

衣張山食堂から山の北側入り口までは目と鼻の先で、走るのが好きな僕はここから山頂まで駆け上がって南側の大町に降りるコースを楽しんでいる。大町から材木座海岸までさらに走れば、心地よい風と夕陽に心身が満たされる。逆に小坪・大町・ハイランドからスタートして衣張山頂上から北側に降りれば、報国寺、杉本寺、浄妙寺はじめ名所古刹が豊富だ。行き先もコースの長短も選べるから観光でも普段の散歩でも楽しめるし、家族連れからトレイルランのグループまで訪れる人も様々だ。

インドのトレッキングツアーで食べたビリヤニ

ケララ州のムンナールはインド有数の美しい山岳観光地で、茶葉やスパイスの生産地でもある。自分が普段使っているスパイスがどんなところでどんなふうに育てられているのかずっと見てみたかった。山の斜面に広がる大規模な茶畑と、ジャングルのような段々畑に密生するスパイス。これらを巡るトレッキングツアーに参加した。生のカルダモン、クローブ、ナツメグ、ペッパー、他にもたくさんのスパイスやハーブ。終日歩き通すツアーだから朝も昼も弁当が提供される。評判のツアーとはいえ弁当まで期待はしてなかったのに、絶景が広がる岩の上でいただいた朝食のダルやチャパティは家庭的な滋味に溢れ、お昼のチキンビリヤニはびっくりするほど美味かった。道中、民家の軒先に腰を下ろすと新聞紙に包まれたビリヤニが渡され、ライタ、ピックルなど副菜をみんなでシェアする。地べたでいただくビリヤニは疲れた体に最高のご馳走だった。丁寧にガイドしてくれたVimal君のお陰で充実したこの日、とくにビリヤニの味わいは今も忘れられない。

インドのトレッキングツアーで食べたビリヤニ

ケララ州のムンナールはインド有数の美しい山岳観光地で、茶葉やスパイスの生産地でもある。自分が普段使っているスパイスがどんなところでどんなふうに育てられているのかずっと見てみたかった。山の斜面に広がる大規模な茶畑と、ジャングルのような段々畑に密生するスパイス。これらを巡るトレッキングツアーに参加した。生のカルダモン、クローブ、ナツメグ、ペッパー、他にもたくさんのスパイスやハーブ。終日歩き通すツアーだから朝も昼も弁当が提供される。評判のツアーとはいえ弁当まで期待はしてなかったのに、絶景が広がる岩の上でいただいた朝食のダルやチャパティは家庭的な滋味に溢れ、お昼のチキンビリヤニはびっくりするほど美味かった。道中、民家の軒先に腰を下ろすと新聞紙に包まれたビリヤニが渡され、ライタ、ピックルなど副菜をみんなでシェアする。地べたでいただくビリヤニは疲れた体に最高のご馳走だった。丁寧にガイドしてくれたVimal君のお陰で充実したこの日、とくにビリヤニの味わいは今も忘れられない。

山の入り口のインド料理店

山を歩くのも好き、走るのも好き、山の入り口にあるから「衣張山食堂」とした。ムンナールを旅したおかげで山とインド料理の組み合わせも自然に思え、この屋号をとても気に入っている。食堂を通じて衣張山に興味を持ってもらったり、ハイキングやランニングのあとそのまま来店いただけたら嬉しい。ここで提供する料理をいつの日か山のお供にしてもらえたらとも思う。でも、お店の一番の喜びは、ここまで足を運んでいただいたすべてのお客様に気軽にインド料理を楽しんでいただくこと。だから、これまで歩いたインドで心動かされたものをここでたくさんかたちにしていきたい。そして、知らないインドは語ることもできないから・・と言い聞かせ、また近いうちに現地に渡る言い訳にしようと思っている。

山の入り口のインド料理店

山を歩くのも好き、走るのも好き、山の入り口にあるから「衣張山食堂」とした。ムンナールを旅したおかげで山とインド料理の組み合わせも自然に思え、この屋号をとても気に入っている。食堂を通じて衣張山に興味を持ってもらったり、ハイキングやランニングのあとそのまま来店いただけたら嬉しい。ここで提供する料理をいつの日か山のお供にしてもらえたらとも思う。でも、お店の一番の喜びは、ここまで足を運んでいただいたすべてのお客様に気軽にインド料理を楽しんでいただくこと。だから、これまで歩いたインドで心動かされたものをここでたくさんかたちにしていきたい。そして、知らないインドは語ることもできないから・・と言い聞かせ、また近いうちに現地に渡る言い訳にしようと思っている。

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